クレンジング&洗顔を止める



肌のキメを整える相談窓口~今さら聞けないキメの悩みを徹底解剖!



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キメを整えるためには洗いすぎとこすりすぎを改善することが不可欠。そのためにはまず毎日のクレンジングと洗顔のやり方についてメスを入れる必要があります。

キメを整えるためにはクレンジングと洗顔をやめる!

キメが乱れるどころか、なくなっている肌は例外なく肌のバリア層が低下されています。

乾燥肌や敏感肌だという人の肌をマイクロスコープなどでみてみると、肌のキメがなくなっている人がほとんどで、よくてもキメがすりきれたような状態になっています。 この原因の多くは「洗いすぎ」と「こすりすぎ」だというのは当サイトでも繰り返し述べているとおり。

女性のほとんどが信じているスキンケアの常識として「メイクが肌に残っていることは肌に悪いことだからメイクは完璧に落とさないといけない」というものがあると思います。

実はこの考えこそが過剰な「洗いすぎ」と「こすりすぎ」に駆り立てる原因になっていて、メイクを完璧に落とそうとするあまり逆に肌に負担をかけてしまって健康な肌を破壊してしまっているんですね。

外部刺激から肌を守り、肌内部からの水分蒸散を防いでいるのが皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質で構成される肌のバリア層ですが、この3つのうるおい成分というのは 「洗いすぎ」と「こすりすぎ」の影響を最も強く受けてしまうので、クレンジングと洗顔で洗い流されてしまいます。

皮脂は洗い流されても数分で元のレベルに戻りますが、天然保湿因子と細胞間脂質という自前の保湿成分はそういうわけにはいきません。 そのためキメがまったくないような肌状態から、キメが整った健康な肌を取り戻すにはスキンケアで外部から補うよりも今ある自前の保湿成分を落としすぎないということが何より重要になります。

そのために一番効果があるというのは、もうおわかりのようにクレンジングと洗顔を止めることです。クレンジングは文字通り止めます。そのためにはノーメイクあるいは 石鹸で落とせる程度のメイクにとどめることが必要です。洗顔もぬるま湯での洗顔に切り替えて洗顔料は使わないようにします。

クレンジングと洗顔の具体的な止め方

クレンジングと洗顔が肌のキメにとってよくないものなのは、自前の保湿成分を洗い流して落としてしまうことと、肌をどうしてもこすってしまうからです。

1~2日のことであれば肌の再生修復力によってそのダメージもすぐに回復できるんでしょうけど、ほとんどの人にとってクレンジングと洗顔というのは、 朝と晩の2回、毎日を数年~数十年繰り返してきたと思います。

その積み重ねが肌にいいどころか、今になって、むしろ肌のキメをなくし、乾燥肌や敏感肌の原因になっているところが皮肉なんですよね。

というわけで、メイク落としには無添加の純石けんを使うようにして、せっけん洗顔で落せないようなメイクは今後NGです。そしてクレンジング剤を使うのをやめます。 オイルがよくてミルクはOKとかそういうことではなく、クレンジング剤自体がダメだということです。

洗顔料をやめてぬるま湯で洗顔することについても注意点があってそれは肌をこすらないこと。

手ですくったぬるま湯に顔をひたしてバシャバシャする程度で十分なので、決して手のひらや指で顔に触れないようにしてください。 水気をとるときにタオルでゴシゴシ拭くのも当然NGです。肌にタオルを押し当てて水分をとってください。

「そこまでするの?」という感じだと思いますが、肌のキメというのはそれだけデリケートなものですし、 キメがなくなった状態からキメが揃った健康肌にまで戻すというのはそれぐらい大変だということです。

これまでの間違ったスキンケアでキメがボロボロな方、なくなってしまった方であっても「洗いすぎ」と「こすりすぎ」に気をつければ、 肌の再生修復力はたくましいので必ずやキメが整ったふっくらと弾力のある潤い溢れる肌を取り戻せるはずです。